UPDATEDx2:
著者ブログによると「読売新聞社の前で焼身自殺したい」そうだ。穏やかでない。「家族を失いそう」とも書いている。何が起こっているのか分からないが、嫌がらせの類が増長しているのか、それとも新聞社の取材が追いかけているのか。とにかく正気かジョークは別にして、簡単に自殺などと書いてはいけない。不当なことに侵されているならば、それを伝えて欲しい。

UPDATED:
読売新聞によると、同書のエピソードの一部がオリエンタルランドの社内文集から無断転用されていたことについて、オリエンタルランドは、今年3月に出版された直後、無断使用を指摘する文書を配達証明で送ったが、著者中村氏からの回答はなかったとのこと。同社広報部は「文集中の作品の著作権は当社にあり、勝手に使われたのは非常に残念」としている。

やはり著者の「誠意」は微塵も感じられない。

「最後のパレード」盗用疑惑、OLCの社内文集からも(読売新聞)

Original Story:
この著者は一体なにをしたいのだろうか。一人で暴走している。ちなみにディズニーランド「感動本」盗作事件は、既に版元のサンクチュアリ出版が盗用を認めて謝罪しており、毎日新聞によると、オリエンタルランドの社内文集からも無断で転用していることが分かり、「類似には気付いていた。著作権は当社にあり、著者や出版社に使用は認めていない」とコメントしている。

さて、じゃあこのアホ著者はどんな弁解をしているか。その前に、先日採り上げた戯言「読売新聞を読む愚者に告ぐ」と「読売新聞、日本テレビを提訴します」はひっそりと消されている。都合が悪くなると消すとは全く卑怯なものだ。

そのかわりに新たな意味不明記事が連日投稿されている。話題はディズニーランドでの出来事、ディズニーのホスピタリティについてだが、間接的に自らの「著作権侵害」についての言い訳が混じっている。その中で記事「ディズニーと著作権」では、ディズニーランドの著作権概念を一般社会に強引に適用させようとして、さらに一般社会が「おもいやり」がないという呆れた結論に至っている。最も脱力してしまうとんでもない弁明の部分を引用する。

脇が甘いところもありましたが、私はこの度の想定していた著作権に関する問題も、事後に誠意ある対応を示すことにより理解していただけると信じていました。(法律上、著作権者から事後承諾を頂ければ問題ありません)

ディズニーの常識は、おもいやりマインドが欠落した人の非常識である、そう実感した今回の私へのバッシングであり、残念でたまりません。

つまり、『「ディズニーの素晴らしい世界」では通用することが、「おもいやりが欠落せいている愚者の集まる一般社会」では通用しないのがおかしいのであり、あくまで自分は悪くない』そう言っているに過ぎない。なんという自己中心的な考え方。とんでもないことだ。

さらに先に述べた毎日新聞の報道についても「毎日新聞の報道は見解の相違、オリエンタルランドも困惑しているでしょう。」という記事で、なんともわけの分からない夢物語で弁明している(弁明なのか?)。どんな妄言を散らしているか紹介したいのだが、論理構造に欠陥があり、論旨が分からない。

一つ言えることは、このどうしようもない人、未だにディズニーのなかに浸っている。二言目にはディズニー。ディズニーでの「おもいやりマインド」や「ホスピタリティ」を追いかけ、追いかけ、そして遂に著作権侵害を犯して本を出版、揚げ句の果てには読売新聞、その読者、毎日新聞の名誉を棄損する発言。特に読者を愚者呼ばわりしたのは非常に許しがたい。

ディズニーに勤めた、それをどう誇りに思おうが勝手だが、一般社会はディズニーランドとは違うということが分からないのだろうか。そうだから相対的にディズニーランドが「夢の国」であり得るはずだ。それが分からないほどのアホならば、「夢の国」で一生を過ごせばいい。もうこの人に日本国の法律、慣例、常識は通用しないのだから。

ディズニーそのものを嫌いな人も多いと思う。だが私はディズニーに対して、好感を持っているし、この著者の持論である「ホスピタリティ」も私はディズニー・モバイルを通じて享受している。飽きさせない、というのはなかなか大変なことだろう。ディズニーには本当に感謝している。だからこそ、こうした「夢の国」に溺れた人間が暴論でディズニーを語り、印象が悪くなることを懸念しているのだ。

出版:ディズニーランド本無断転載…OLC社内文集からも(毎日新聞)


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UPDATEDx2:
出版元のサンクチュアリ・パブリッシングが、社長名義で謝罪のコメントを掲載した。同社によると社内調査により同書が著作権を侵害している可能性があるとのこと。コメント内容の大枠は次の通り。

・同書掲載の「大きな白い温かい手」が、大分県在住の女性が応募して読売新聞に掲載された作品「あひるさん、ありがとう」に酷似しており、著作権者の著作権を侵害する可能性が高い
・同エピソード中の「ドナルドダック」は実際にはディズニーランドに関係のない他のキャラクターであることが判明したことを受け、同書副題の「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」という表記が不適切だった
・今後も、その他の32エピソードの掲載までの経緯、引用に関しての問題点を継続して社内調査する
・今後の重版の際、副題に「一部ディズニーランドとは異なる遊園地のエピソードが・・・」という注釈を加えることを検討すると伴に、帯のコメント「キャストだけが知っている・・・」を変更する

さて、この非常識かつ知財を軽視し「ホスピタリティ」という名の夢に溺れた引用専門の著者はどういったアクションをとるのか。

発行元の社長が謝罪コメント…ディズニー本盗用疑惑(読売新聞)
『最後のパレード』に関する一部の報道につきまして(サンクチュアリ出版)

UPDATED:
著者ブログ最新記事「読売新聞を読む愚者に告ぐ」だそうです。このアホ著者、品性のカケラもない。以下、当該記事を引用(こいつ、自分の著作物には厳しいんだね)。
著者やディズニーファンの気持ちがまったく分からない…人間としての赤い血が流れていない読売グループに未来はない、私はそう考えます。
さらに
日本のディズニーファンが、世界のディズニーが一番大切にしている「思いやりマインド」が欠落している読売新聞を読んでいないことを願うばかりです。
世界のディズニーが一番大切にしている「思いやりマインド」が欠落しているのはあんたでしょうが。読売新聞には「愚者」呼ばわりされた読者のためにも、この近年稀に見るアホを名誉棄損で提訴して欲しいものだ。

Original Story:
個人的には感動話の類にひょいひょいとは乗らないのだけど、ディズニー・モバイルを使っているからか、それともここ数ヶ月で2回ディズニーランドに行ったからか、盗作で話題になっている『最後のパレード 〜ディズニーランドで本当にあった心温まる話〜』という中村克氏が書いた本は出版された当初から気になっていた。

今月、読売新聞が『ベストセラー盗用疑惑、TDL逸話集「最後のパレード」』と題した記事を発表した。記事によると、同書の感動エピソードの1つに、読売新聞に掲載された「小さな親切はがきキャンペーン」の入賞作品がほぼそのまま収録されていることが分かったとしている。また掲示板等に投稿されたストーリーに酷似している内容も含まれているとのこと。

この報道に対して、当初、出版社のサンクチュアリ・パブリッシングは「エピソードは、著者が見聞きしたり、ディズニーランドの社内で語り継がれたりしている話だと聞いているが、ネットや新聞に酷似した文章があるとは知らなかった。著者や編集者から詳しい経緯を聞きたい」とコメントしていたが、最新のコメントによると、ネット上のストーリーに関しては既に周知のこととして『盗作』を否定しているものの、大分県在住の女性が応募した作品「あひるさん、ありがとう」をほぼそのまま掲載していることについては、「大分の女性、社団法人に対して誠意を持って対応させていただきたい」としている。

また、「小さな親切」運動本部はほぼ同じ内容になっている「最後のパレード」の文章について「こちらの入賞作品を少し手直ししただけという印象だ。今後の対応は弁護士と相談して決めたい」とコメントし、なんらかのアクションを検討している。

そのほか、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド広報部によると、同書には、来場者からの手紙に記されていたエピソードも複数含まれているようで、著者は同社に勤務した経験があるものの、エピソードの使用に関する相談などはなかったようだ。同社広報部は「内部の情報が、我々の知らないところで使われたのは残念だ。何らかの対応を検討したい」としている。

さてここまでの流れでは私が特別なことを思うこともなく、同書が関係者からの出版差し止め請求をされたり、和解で販売継続されたり・・・どうなるのかな?程度に感じていた。だが、この著者のウェブサイトに掲載された日記を見て、書かずにはいられなくなった。

日記のタイトルは「読売新聞、日本テレビを提訴します」となんとも穏やかではない。そして「私は悪意を持って私を追い詰める冷酷非道な読売グループには毅然たる態度で臨んでいきたいと思います。」とした上で、次の一言。

読売グループとディズニーでは集団IQが違いすぎます。ディズニー出身の私から見れば、読売グループの集団IQは、ディズニーが200とすれば読売は60くらいでしょうか(笑)

がく然とせざるを得ない。まさかこのような悪らつな表現を使って読売新聞を中傷するとは。少なくともオリエンタルランドに勤めていて「感動本」を出版した人間の使う表現ではないだろう。IQなどという抽象論でディズニーを引き合いに、自身の盗作疑惑を掲載した当事者を誹謗するやり方には飽きれるばかりだ。

ベストセラーにもなる「感動本」を売るだけ売り、その後の対応に誠意を見せない姿勢は著者として最悪だと言っていい。ストーリーを無断掲載された大分の女性は「地元の遊園地の話」だと言っている(一方でオリジナルストーリーにはドナルドダックも登場している)。この点を著者はどう説明するのか。オリエンタルランドに送られたストーリーを勝手に使用して出版した点、どう説明するのか。自分の責任はうやむやにしておき「読売を提訴」とは、夢に溺れた者の終末か。

最後にウェブサイトに記載されている以下の文章には冷笑せざるを得ない。どの口が言う。
【著作権について】
知的財産権は保護される必要があります。ここに公開しているコンテンツの引用は、著作権法の許す範囲内で使用して下さい。著作権法の範囲を超えた利用を希望される場合、著作権者の許諾と使用料が必要な場合がありますので、必ず事前に当方までご連絡ください。

このような低レベルな著者に巻き込まれたディズニーも災難だ。

ベストセラー盗用疑惑、TDL逸話集「最後のパレード」(読売新聞)
「小さな親切」本部に著者側から連絡なし…TDL逸話集(読売新聞)
「最後のパレード」に盗用疑惑 泣かせるベストセラー(産經新聞)
TDL話題本「最後のパレード」に盗作疑惑 別本と酷似(朝日新聞)
盗用疑惑:TDL本、「最後のパレード」の一部に(毎日新聞)
「ネットで周知、盗用ではない」TDL本問題で出版社が反論(産經新聞)

あひるさん、ありがとう(盗作疑惑のエピソードのオリジナルストーリー)
読売新聞、日本テレビを提訴します(著者ウェブサイト)


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Movie: Repo!


Repo!(原題: Repo! The Genetic Opera)は、SAWシリーズの監督が手がけたロックミュージカルムービー。かなりイっちゃってる内容で、説明しづらい・・・。時代設定は21世紀後半の腐敗した世界。病が流行したとき、ある企業が臓器事業で飛躍する。その会社はローンで臓器を提供するが、支払いが滞ると殺し屋を派遣し、「臓器を返してもらう」。

そこはそうなんだけど、主役の少女については・・・説明しづらい。けどこちらが物語の中心。パリス・ヒルトンが出ていることを知ってたら観なかったけど、それだけで「観ない」と判断しなくてよかった。イカれた映画で楽しめる。YOSHIKIが音楽を全面的にプロデュース(SAW4ではX JAPANが主題歌提供)しているので、ロック調のオペラがこの映画には不可欠。

一つ文句。プログラムにシネマライズのロゴが入っているやつって内容が大してないのに高い。700円もする。ペラペラだし・・・。まあ興行収入見込めないのも無理はないけど・・・。まだ東京はシネマライズだけ、あと大阪、沖縄くらいしかやってないからねぇ。


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Movie: ミルク


* アカデミー賞:主演男優賞、脚本賞
* 全米映画批評家協会賞:主演男優賞
* ニューヨーク映画批評家協会賞:作品賞、主演男優賞、助演男優賞
* ロサンゼルス映画批評家協会賞:主演男優賞
* インディペンデント・スピリット賞:助演男優賞、新人脚本賞
* 放送映画批評家協会賞:主演男優賞、アンサンブル演技賞
* 全米映画俳優組合賞:主演男優賞
* 全米脚本家組合賞:オリジナル脚本賞
* ボストン映画批評家協会賞:監督賞、主演男優賞、脚本賞
* ナショナル・ボード・オブ・レビュー:助演男優賞
* パーム・スプリング国際映画祭:主演男優賞
* フェニックス映画批評家協会賞:主演男優賞、アンサンブル演技賞
* サンフランシスコ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞
* サウスイースタン映画批評家協会賞:作品賞、主演男優賞、脚本賞

これだけ受賞した作品の日本公開初日だからか、終了23時30分の回の上映も満員だった。映画『ミルク』は私が大好きな俳優ショーン・ペンが、ゲイ権利活動家のハーヴェイ・ミルクを演じ、オスカーを獲得。

ショーン・ペンにははまり役。オスカー受賞も大納得。例えば俳優の小日向文世や堺雅人が笑顔で喜怒哀楽を表現できる希有の演技力の持ち主だとすると、ショーンは喜怒哀楽それぞれで喜怒哀楽を表現できる匠。怒っているときのショーン、泣いているときのショーン、それぞれにインパクトがあり過ぎる。これは伝記映画だが、あたかもショーンが本物のミルクであるかのようだった。

追記:
そういえば、AppleはCaliforniaの企業だが、最近でもこうした話題には積極的に意思表明している。
Appleは、ホットニュースにおいて、同性結婚の禁止をカリフォルニア州憲法に盛り込むことを支持する住民投票イニシアティブ "Proposition 8" へ正式に反対の意を表明した上で、それに対する反対運動 "No on Prop. 8" を支持し、10万ドルを寄付していることを明らかにしました。声明で、Appleはカリフォルニアにおいて、最初に同性のパートナーに平等の権利と利益を 提供してきた企業であり、結婚を含めた同性愛は基本的人権であると強く考えているとした上で、州憲法改正の動きは政治的問題よりも、むしろ公民権問題だと主張しています。(/2008.10.25//ringo-sancoより抜粋)


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